◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito_10月30日(金)
(^^♪ 。
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<「社会的資本主義」>魔物COVID-19が鞭を打って転換を急がせているが、平和と経済民主主義は前進するだろうか・・・・・Rabbiの独り言。
_日本経済新聞の無記名コラム「大機小機」に「無垢」さんが、カッコ付きで「『社会的資本主義』の時代に」を投稿している。中国の「国家資本主義」、米国の「規範なき資本主義」などに対峙させての「社会的資本主義」なのかなと思っているところである。
_習近平が率いる中国共産党による覇権国家・中国の「国家資本主義」。方や今も巨大な資本蓄積を背景に、「世界資本主義の盟主」への欲望を隠さない米国による覇権争いは、その他の核保有国を巻き込み、核廃絶どころか核軍拡を招き、世界平和と人類の安全を脅かしている。
_「無垢」さんは、「米中覇権争いの敗者は当の米中だろう」と指摘する。強権的覇権国家「中国の『国家資本主義』には米国だけでなく中国依存のアジアや欧州も身構える。香港の民主化阻止や海洋進出など習近平政権の強権化も相まって警戒の輪が広がる」。
_一方の「米国の『規範なき資本主義』は巨大IT(情報技術)企業の独占化を放置した。ようやく米下院が規制に動き、司法省が独禁法違反でグーグルを提訴したが、遅すぎる。『勝者総取り』は競争を阻害し技術革新の芽を摘んだ。なにより格差の拡大はコロナ危機で鮮明になり、米国の分断を招いた」。
_「そのなかで静かに浸透するのが「社会的資本主義」である。その源流は戦後、西ドイツのエアハルト経済相が唱えた「社会的市場経済」にある。市場経済のもとで独占を許さず、雇用や社会保障を重視する。自由と平等、競争と協調の理念は欧州連合(EU)が共有している」。
_「コロナ危機で世界的に格差が広がるなかで、フリードマン流の新自由主義は影を潜めた。コロナ危機に財政出動は避けられないが、単なるリフレ政策は負の遺産を残すだけだ。再分配のため政府の役割が見直されるが、それだけではすまない。政策も企業も市場も、社会に根差し地球を守ることが求められる。科学的精神と人道主義こそ「社会的資本主義」の土台である。コロナ危機下の経済思想の新潮流を見誤ると、日本はまた周回遅れに陥りかねない」。
_核兵器廃止条約は2017年7月7日、国連加盟国の3分の2を超える122か国の賛成で採択され、2020年10月24日にはホンジュラスが批准して50カ国となり、来年1月22日ついに発効されることになった。唯一被爆国の日本政府の果たすべき役割が問われている。
(引用:日本経済新聞10/29「大機小機」)。詳細はこちらから →<大機小機>「社会的資本主義」の時代に
(追記)短文のコラムなので全文載せたいところだが、改正著作権法に抵触してしまうのでそれができない。このぐらいの引用でも抵触するのかも知れない。リンクは問題ないが、閲覧しても有料会員限定となり、いつかは閲覧期限切れで消えてしまう。金を出して読んでいるのに不本意だが仕方ない。最近は紙のように全文読めるわけでもなく一部しか読めないWeb版でも有料化されているので、年金暮らしではなかなか読めない。
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_水戸の<今日のこよみ> 夜明5:26(日の出 5:59)、日暮17:17(日の入16:44)、月の出16:21(入4:20)、正午月齢13.3。
_水戸気象台発5時☁(くもり)ー.-mm。気温10.9℃、北の風1.4m/s、湿度83%、気1013.7hPa。最高気温17.6℃、最低気温8.3℃....。天気概況ー昼間は「曇後晴」、夜は「晴」・・・・・。
_夜は「明るいまちづくり」の打ち合わせ。帰ったのは9時頃だったか、外で留守番の番を張っていた「ラビーの気持ち」。ちぎれそうなまでに尾っぽを振り回して迎えに来てくれた。裏切ることを知らないワンコ、すさんだ気持ちほっこりさせてくれる一瞬だった。というわけで、最終歩数計は、距離8.5km、上った階段5階、歩数11,741歩でした (^_^)v~。
_三〇日(☁)、誕生花の「吾亦紅 われもこう」_花言葉は「変化」「移り行く日々」・・・・だそうです。
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