◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito_10月27日(火)
(^^♪ きょうは一応晴れてます。
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<アフリカ諸国の債務、中国のシェアが63%>世界の最貧国を食い物にする資本主義列強だがそこに中国が鎮座する・・・・・Rabbiの独り言。
_世界の資本主義列強国は「世界銀行」を通じることによって発展途上国や貧国国への融資を行っている。最貧国への資金贈与もあるが、融資には金利をつけた返済、あるいは資源目当ての開発が伴う。
COVID-19のパンデミックは、地球上でも最も貧困なアフリカ諸国を襲撃し、債務国への返済圧力が強まり窮地に追いやられようとしている。ザンビアがアフリカで10年ぶりの「国の債務不履行」に向かいつつあると言う。
「世界銀行の目標は、貧しい国々の経済を強化することによって世界の貧困を削減し、かつ経済成長と開発を促進することによって人々の生活水準を改善することである」(国連広報センターHP)と言うが、実態は資源目当てのひも付き開発が多いとも言われている。実際に地球上の経済格差が縮小することはなかった。出資額による票数も発言権もアメリカ一強の「世界銀行」で、総裁はアメリカが担うのが通例だ。
そんな世界銀行の話で妬みもあるのかも知れないが、そこに中国が出てきたわけだ。中国は過去20年間で、アフリカ諸国政府と国有企業への貸付額の総額は1500億ドル(約16兆円)にも上り、2国間での公的融資においてアフリカに対する最大の債権国となった。中国には「一帯一路」経済圏構想があり、覇権国家としてのさらなる発展を狙う。
中国の政府・金融機関はアフリカ大陸のほぼすべての国に融資しており、今世紀に入って50億ドル以上借りた国が8カ国ある。貧困国を考慮し、G20で確認された「債務支払い猶予イニシアティブ(DSSI)」というのがあるが、中国はこれに熱心ではないという。「アフリカで2国間融資における中国の一貫しない融資計画、そして世界的な債務猶予への同調を渋る中国政府の姿勢があらわになっている」。そこに「ザンビアがアフリカで10年ぶりのソブリンデフォルト(国の債務不履行)に向かいつつあり、他の債務国も返済の圧力が強まっている」。
世界銀行・マルパス総裁は「中国の最大級の債権者の一部がまだ参加しておらず、最貧国にとって大きな負担となっている。(中国の)契約を見ると、多くの場合、金利が高く、透明性も欠いている」と語ったそうだ(日本経済新聞10/27)。
アメリカ支配の世界銀行からの話しとは言え、おそらくこれが香港や東シナ海などで問題を起こしている今の国家資本主義「覇権国家・中国」の現状で、ホントの話しではないかと思わざるを得ません。
*出所:日本経済新聞、詳細はこちらから
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_水戸の<今日のこよみ> 夜明5:23(日の出 5:56)、日暮17:20(日の入16:47)、月の出15:04(入1:30)、正午月齢10.3。
_水戸気象台発5時🌤(はれ)0.0mm。気温10.4℃、北北西の風1.4m/s、湿度84%、気圧1015.3hPa。最高気温19.8℃、最低気温9.6℃....。天気概況ー昼間は「曇時々晴」、夜は「晴時々曇」・・・・・。
_今朝は4時45分に目覚し音が鳴って起床。ほんとはオシッコでちょっと前に目が覚めそのまま、只の新聞配達に出ました。というわけで、最終歩数計は、距離7.7km、上った階段6階、歩数11,476歩でした (^_^)v~。最終とは言っても他はテレワーク(笑)なので朝だけで目標はクリアしています。
_二七日(🌤)、きょうの誕生花の「ノバラ(野ばら)」_花言葉は「痛みから立ち上がる」・・・・・だそうです。
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