2020年10月16日金曜日

<無視されたCOP10愛知目標>いま地球上の生物が多様性の危機に直面している。それは資本主義経済の危機だ・・・Rabbiの独り言。

   ◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito_10月16日(金)

(^^♪ きょうもまた曇り、やや寒い朝です。

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 <無視されたCOP10愛知目標>いま地球上の生物が多様性の危機に直面している。それは資本主義経済の危機だ・・・Rabbiの独り言。

_本年までの計画20個の目標で完全に達成されたのは一つもなかった。森林破壊や海の汚染は止まらず環境悪化で絶滅種が後を絶たない。人間社会への悪影響は避けられない・・・・・背景に地球温暖化がある。大規模な森林火災や砂漠化、海水温の上昇などの異常気象をもたらした。急速な環境変化は多くの生物にとって脅威だ。そしてその加害者である当事者のヒトも生物、人間社会は生物から多くの恩恵を受けている。つまりそれは資本主義経済の危機でもある・・・・・

_「愛知目標は10年に名古屋市で開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で決まった。国際社会が20年までに生物多様性を守るための行動として条約に加盟する国々に求めた。・・・・・この10年で特に状況が悪化したのは4つの目標だ。1つ目は森林破壊で、愛知目標では「森林の損失速度を少なくとも半減させる」としたが、森林減少は止まらず一部の地域は逆に加速している。ブラジルや東南アジアなどの熱帯雨林で伐採が続いている。

 世界の陸地面積の3割を占める森林には、陸上の生物の約8割がすむとされる。森林破壊は生物多様性にとって脅威だ。森が減って河川が消失したり分断されたりして淡水域の生物にとっても悪影響が広がっている。

 陸だけでなく海の生物も危機に直面している。目標では15年までにサンゴ礁などのぜい弱な生態系を悪化させる要因を食い止めるとしたが、思惑通りにはいかなかった」(日経10/15)。

*参照:日本経済新聞、詳細はこちらから 

 → 消える生物4万種、国際社会関心なく 国連目標は全滅

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チェリーセージ。

_水戸の<今日のこよみ> 夜明5:13(日の出5:46)、日暮17:33(日の入17:01)、月の出-4:38(入16:56)、正午月齢28.7。

_水戸気象台発5時☁(くもり)0.0mm/h。気温13.3℃、北北東の風3.7m/s、湿度55%、気圧1019.0hPa。最高気温17.9℃、最低気温12.8℃....。天気概況ー昼間は「曇後一時晴」、夜は「雨時々曇」・・・・・。


_というわけで最終歩数計は、距離6.9km、上った階段3階、歩数9,692歩でした。まあいいでしょう。この程度なら(^_-)-☆。

_十六日(☁)、誕生花の「ウィンターコスモス」_花言葉は「もう一度愛します」・・・・・。



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