＜非正規労働者は国民保険に加入＞正規・非正規の問題解決は社会保険の適用拡大だ･･･Rabbiの独り言。

    ◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito＿１０月７日（水）

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　＜非正規労働者は国民保険に加入＞正規・非正規の問題解決は社会保険の適用拡大だ･･･Rabbiの独り言。

＿＜社会保険の適用拡大こそ＞と主張するのは立命館アジア太平洋大学・出口治明学長。コロナ禍で最も弱い部分のアルバイトやパートなど非正規労働者に追い討ちをかけた。ドイツでは2000年に社会保険の駅用拡大に踏み切った際、シュレーダー政権が保険料を10割会社負担にした経緯があるが、それは社会保険の元祖、ビスマルク由来の考え方からだ。彼は政権を失うが､ドイツ経済の足腰は強くなった･････

＿年金には国民年金と厚生年金があり、理念が異なる。国民年金は自営業者向けで定年はなく老後もある程度働き続けることを想定し、支給額は月6万円程度になっている。一方の厚生年金は、定年後に仕事がなくなる被雇用者向けなので月15万円程度の支給額だ。それなのにパートやアルバイトの人たちは国民年金に追いやられている。適用拡大とは、理念通りに被用者全員を厚生年金に移すこと。日本でも中小企業に適用拡大する動きはあるが事業主の抵抗は根強く、所得の壁も残る。確かに企業にとっては大幅にコストが跳ね上がる。

ドイツでは2000年にシュレーダー政権下で適用拡大に踏み切った。この時も中小企業の事業主は反対した。だがシュレーダーは「世界で初めて社会保険を制度化したビスマルクは人を雇うということは『その人の人生に責任を持つことだ』と言っている。だから社会保険料を払えない企業は、そもそも人を雇う資格がない」と反論した。すると今度は労働者に社会保険料を負担させるのはかわいそうだと主張。シュレーダーは「ならば会社が10割負担すればいい」と応じた。シュレーダーはその後政権を失ったが、ドイツ経済の足腰は強くなった」と言うわけだ（日経10/05）。

＊参照：日本経済新聞、詳細はこちらから 

　→ ダメージ受けた非正規雇用　社会保険の適用拡大を

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＿水戸の＜今日のこよみ＞ 夜明5:06（日の出5:38）、日暮17:46（日の入17:13）、月の

出20:22（入10:14）、正午月齢19.7。

＿水戸気象台発5時☁（くもり）。気温13.2℃、北北西の風1.2m/s、湿度87%、気圧1019.2hPa。最高気温22.3℃、最低気温13.0℃....。天気概況ー昼間は「曇時々晴後雨」、夜は「雨」･････。

＿というわけで今日もお天気は秋梅なんでしょうか。午後からは雨になりました。最終歩数計は、距離6.7km、上った階段3階、歩数10,290歩でした。何とかやりました (^^)v。

＿七日☁､きょうの誕生花の「キウイ」_花言葉は「剽軽 ひょうきん」･････だそうです。