2020年10月4日日曜日

<福一原発事故訴訟>仙台高裁「東電を規制する立場の国が役割を果たさなかった」・・・Rabbiの独り言。

◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito_逆川緑地_10月4日(日)

(^^♪ 朝は曇り空。「ラクウショウの呼吸根」を撮っていたら顔を出す者が・・・。ラクウショウは根が地面に突き出る「呼吸根(気根)」とよばれる根をぼこぼこ突き出す。これは酸素不足を補うものだそうで、水の中からも顔を出し、あるいはアスファルトだって突き抜けるといいます・・・・・この種の水辺など湿気の多い場所の個体に見られ、幹の元の方には不規則に張り出す「板根」というものができるのだそうです。   

   

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 <福一原発事故訴訟>仙台高裁「東電を規制する立場の国が役割を果たさなかった」・・・Rabbiの独り言。

_<福一原発事故訴訟>仙台高裁・上田哲裁判長は「東電を規制する立場の国が役割を果たさなかった」と言及。全国30件の集団訴訟で、国の責任に関して初めての高裁判断。原告3550人に計10億1千万円の賠償を国と東電に命じた。2900人と計5億円賠償の一審より拡大した・・・・・

_上田裁判長は判決理由で、国と東電は原発に大津波が襲来することを予見でき、事故を回避し得たと判断。「国、東電とも経済的負担の大きさを恐れる余り、津波の試算自体を避けようとした」と批判した。一審は国の責任が東電の半分にとどまると評価したのに対し、高裁は東電と同等に原告の損害全体に責任を負うべきだとした。政府機関が2002年に公表した地震予測の「長期評価」に基づいて試算すれば、02年末の時点で海抜10メートルの敷地を超える津波の到来を予見できたと指摘。その後、津波による浸水の危険性が認識されるようになったとして、対策の先送りを許した国の権限不行使は06年末の時点で許容限度を逸脱し、違法だと認定した」(日経10/1)。

*参照:日本経済新聞、詳細はこちらから 

→ 救済額と対象者を拡大 原発事故訴訟で仙台高裁

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_水戸の<今日のこよみ> 夜明5:03(日の出5:36)、日暮17:50(日の入17:17)、月の出18:43(入7:22)、正午月齢16.7。

_水戸気象台発5時☁(くもり)。気温17.0℃、北北西の風1.1m/s、湿度94%、気圧1011.3hPa。最高気温23.9℃、最低気温17.6℃....。天気概況ー昼間は「曇時々雨」、夜は「曇時々雨」・・・・・。

 きんもくせいが咲きだし、花の香りが漂い始めましたが、小生は「鼻」が悪くて匂いを察知できません。不感症です。

_というわけで今日の最終歩数計は、距離7.1km、上った階段1階、歩数10,430歩でした。(^^)v 達成して満足しています 。

_四日☁_☂、今日のお花は誕生花の「猫じゃらし」。花言葉は「愛嬌」・・・・・だそうです。



1 件のコメント:

  1. ブログ(日記)を綴っていますが、サボり癖があって時間の早さにぜんぜん追いつけません。それでも諦めず何とかついて行ってるのですが、引き離されるばかりで一週間の遅れは取り戻せないかもねえ。

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