ボクは<25+9>#憲法25条 #憲法9条 plus__Thursday 19 September(長月 ながつき)。業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣に無罪判決!
・・・<水戸、今日のこよみ> 夜明4:50、日の出5:23(日暮18:13 日没は17:41)。日南中時11:32、月の出 20:36(入09:39)月齢20.0(今夜20:00の時)........。
水戸気象台発 最高気温25.7℃、曇一時雨後晴。
北北西の風、16.2℃ ☁ 、今朝のwalking......
.........今朝は只の新聞配達を頑張ってその後ウォーキングです。朝は携帯不携帯で歩数計測できず、メインは夕方の散歩だけで最終歩数計は4.3km、6,199歩、上った階数2階。まあ一万歩はクリアしたでしょう。
午前中は医療福祉生協で組合員さんの訪問地図づくり、目がだいぶ悪くなっていてきつい作業、ルーペを駆使しての作業となり疲れました (^^)/。
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◇Twitter 渡邊和興 @rabbi_ボクは<25+9>#憲法25条 #憲法9条 plus_業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣に無罪判決!「え~」どよめきが列島を走る
_今朝5時の気温16.2℃☁北北西の風1.2m/s、湿度97%。世界一級の原発事故 東電旧経営陣3人全員に無罪判決 東京地裁。誰にも責任がないなんてありえないことをやる日本の司法。わが家の「リップセージ」花言葉「知恵」。
#アベ政治を許さない #市民と野党の共闘 #業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣に無罪判決
◇東電旧経営陣3人無罪 福島事故 東京地裁判決
東京新聞 2019年9月19日 13時58分:https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019091990135859.html
東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の勝俣恒久元会長(79)ら旧経営陣三被告の判決で、東京地裁(永渕健一裁判長)は十九日、三人に無罪を言い渡した。求刑はいずれも禁錮五年だった。未曽有の被害をもたらした原発事故で、経営トップらの刑事責任は認められなかった。
ほかに強制起訴されたのは、原発の安全対策の実質的な責任者だった武藤栄元副社長(69)と、その直属の上司だった武黒一郎元副社長(73)。三人は「大津波は予見できなかった」と無罪を主張していた。
公判の争点は、海抜一〇メートルの原発敷地を超える高さの津波を予見し、対策を取ることで事故を防げたか。
東電の地震・津波対策の担当者らは、原発事故が起きる三年前の二〇〇八年三月、国の地震予測「長期評価」に基づく試算値として、原発を襲う可能性がある津波の高さが「最大一五・七メートル」という情報を得ていた。
担当者らは六月、武藤元副社長に試算結果を報告したが、武藤元副社長は翌月、担当者らに長期評価の信頼性を外部機関に検討してもらうよう指示。防潮堤建設などの津波対策は取られなかった。
検察官役の指定弁護士はこれまで、武藤元副社長の対応について「大津波の襲来は十分予見できたのに、原発の運転停止リスクや多大な出費を避けるため、対策を先送りした」と指摘。武黒元副社長についても、〇九年四~五月に試算結果を聞いていたのに「何ら防護措置を取らなかった」と批判した。
勝俣元会長に対しては、〇九年二月の会議で大津波の可能性を知った時点で「担当者に対策を検討させ、対策の完了まで原発の運転を停止する義務があった」と指摘。「三人は何ら対処することなく漫然と原発の運転を継続し、事故を引き起こした」としていた。
一方、三人の弁護側は「長期評価には具体的な根拠がない」として試算の信用性を否定。「想定外の津波で、対策を取っていても事故は防げなかった」と過失を否定していた。
起訴状によると、三人は一一年三月、大津波を予見できたのに対策を怠り、原発事故で避難を余儀なくされた双葉病院(福島県大熊町)の入院患者ら四十四人を死亡させたなどとされる。
<東京電力旧経営陣の刑事裁判> 2011年3月の東京電力福島第一原発事故を巡り、東電の勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長が業務上過失致死傷罪に問われた刑事裁判。福島県民らの告訴・告発を東京地検は不起訴としたが、検察審査会は2度にわたり「起訴すべきだ」と議決。検察官役の指定弁護士が16年2月、強制起訴した。17年6月に始まった公判は今年3月の結審まで37回開かれ、東電社員や津波の専門家ら計21人の証人尋問や被告人質問があった。
(東京新聞)
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◇原発事故 東電旧経営陣に無罪判決 福島の人たちは…
NHKニュース 2019年9月19日 14時55分:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012089331000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
東京電力の旧経営陣3人が原発事故を防げなかったとして強制的に起訴された裁判。全員に無罪判決が言い渡されたことについて福島県では「残念だ」、「納得できない」という声が聞かれました。
福島市では
福島市の19歳の女性は「被害者の気持ちからすれば残念だと思います。無罪だとしても何らかの形で責任を取ってほしいです」と話していました。
また福島市の63歳の男性は「有罪でも無罪でも、復興が進むかどうかには関係がないかもしれませんが、釈然としない気持ちです。旧経営陣はこれまでの裁判で立場がある中で発言してきたと思いますが、本当はどう思っているのか聞いてみたいです」と話していました。
郡山市では
福島県郡山市に住む50代の主婦は「原発事故で子どもと一緒に2年間、山形県に自主避難した経験があり、無罪は納得できません。いまだに避難している人たちがいて、帰りたくても帰れない場所があります。無罪とはいえ、3人には何らかの形で償ってほしいです」と話していました。
一方、郡山市に住む別の女性は「津波の影響が大きかったので無罪はしかたがないと思います」と話していました。
大熊町の災害公営住宅では
福島第一原発が立地する大熊町の災害公営住宅では、今回の判決に対しさまざまな意見が聞かれました。
70代の男性は「私の家は公営住宅のすぐ近くにあるが、いまだに帰れない状況が続いている。原発事故は人災だと思うので判決には納得がいかない」と話していました。
一方、別の70代の男性は「事故は天災によるものだと考えているので、無罪というのは当然の結果だと思う」と話していました。
南相馬市の災害公営住宅では
原発事故により避難を続けるおよそ230世帯が入居している福島県南相馬市の災害公営住宅「南町団地」では、浪江町から避難し、この団地の「代表管理人」を務める鶴島一浩さん(64)と妻の孝子さん(61)が判決を伝えるニュースを見守りました。
そして3人全員に無罪の判決が出されたことが速報されると、2人は静かにじっと画面を見つめたあと、強い口調で判決を批判しました。
一浩さんは「災害公営住宅では地元に帰還できないうえに、周囲にもなじめず、孤独を抱えている人が多い。こんな人生を歩まなければいけなくなったのは東京電力の責任で、絶対に納得しません。旧経営陣が責任をとれないなら国が責任をとるべきだと思います」と話していました。
孝子さんは「この苦しみをどこにぶつければいいのでしょうか。少しでも対策をとっていれば事故は起きなかった。これだけ大きな影響がある事故なのに責任がない、無罪というのはありえないと感じます」と話していました。
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