2015年6月19日金曜日

・「戦争法案」反対、病気を押して寂聴さんがいのちがけの訴え

 僧侶の瀬戸内寂聴さんが93歳と言う高齢とすぐれない体調を押して、戦争法案に抗議する国会前の行動に駆けつけ、「いのちがけのスピーチ」をしました。

(しんぶん赤旗 2015/06/19)

 「最近のこの状態には寝ていられない。病気で死ぬか、けがをして死ぬか分からないが、どうせ死ぬならばこちらへ来て、みなさんに「このままでは日本はだめだよ、日本はどんどん怖いことになっているぞ」ということを申し上げて死にたいと思った」。

 寂聴さんが有名人と言うだけでメディアが大きく報道するわけではないことは、もうすでにお分かりだと思います。

 戦争法案であり「違憲」と多くの有識者から指摘されているにもかかわらず、この「安保法案」についてアベ晋三宰相は「合憲」と確信していると、まるで「酒気帯び運転」を自覚できない恐怖と危険を内包しています。

 「その言葉を違(たが)えず、違憲と指摘される安保法案の成立に手を貸すことがあってはならない」(東京新聞2015/06/18付社説)。


(以下、参考引用)
 
◆93歳寂聴さん、国会前「命懸け」スピーチ

 東京新聞 2015年6月19日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015061902000144.html

 死を覚悟した訴えが、国会前に響きわたった-。十八日夜、東京・永田町の国会議事堂近くで繰り広げられた安全保障関連法案に反対する抗議行動に、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(93)が参加した。すぐれない体調と高齢を押して駆け付けた「命懸け」のスピーチは、主催者発表で二千人以上集まった参加者の心に深く刻み込まれた。
 
 「どうせ死ぬならここに来て、『このままでは日本はだめだよ』と申し上げて死にたかった」。法衣姿の寂聴さんが車いすから立ち上がり、国会議事堂裏の歩道で語り始めると、抗議行動に集まった人たちからどよめきが上がった。

 背骨の圧迫骨折や胆のうがんなどで昨年五月から療養生活に入り、ほとんど寝たきりだった。今年四月には法話を再開したが、完治にはほど遠い。

 一九二二年に生まれ、太平洋戦争末期の空襲では母親と祖父を亡くした。自著で「戦争の生き残り老人は、嫌われてもののしられても、戦争反対を言い続けなければならない」と記すなど、戦争を憎む思いは人一倍強い。九一年の湾岸戦争、二〇〇一年の米アフガニスタン攻撃の際には断食も決行した。

 「良い戦争は絶対ない。すべて人殺しだ」。この日も、反戦を訴える舌ぽうは衰えをみせなかった。約五分のスピーチを終えると、参加者たちは「ありがとう」と声を上げた。

 抗議行動への参加を決意したのは二日前の十六日。スピーチ後、会見した寂聴さんは「年寄りを集めて国会前に座りたかった。必ず冷えて三人や四人は死ぬ。あなた方(報道陣)はほっとけないから大騒ぎする」と冗談めかして振り返った。

 今の状況は開戦に向かっていた当時の日本の雰囲気に似ているという。「表向きは平和だが、すぐ後ろの方に軍靴の音が続々と聞こえている。そういう危険な感じがする」

 療養中も法案をめぐる国会論議に注目していた。「このまま安倍晋三首相の思想で政治が続けば、戦争になる。それを防がなければならないし、私も最後の力を出して反対行動を起こしたい」と決意を語った。
 
 参加者からは感激の声が相次いだ。東京都小平市のNPO法人役員保坂みどりさん(63)は「あの年齢で、命を懸けて来てくださるなんて。すごく勇気をもらった」と声を弾ませた。
 
◇国会前スピーチ要旨
 

 
 瀬戸内寂聴です。満九十三歳になりました。きょうたくさんの方が集まっていらっしゃったが、私よりお年寄りの方はいらっしゃらないのではないか。
 
 去年一年病気をして、ほとんど寝たきりだった。完全に治ったわけではないが、最近のこの状態には寝ていられない。病気で死ぬか、けがをして死ぬか分からないが、どうせ死ぬならばこちらへ来て、みなさんに「このままでは日本はだめだよ、日本はどんどん怖いことになっているぞ」ということを申し上げて死にたいと思った。
 
 私はどこにも属していない。ただ自分一人でやってきた。もし私が死んでもあくまでも自己責任だ、そういう気持ちで来た。だから怖いものなしです。何でも言って良いと思う。

 私は一九二二年、大正十一年の生まれだから、戦争の真っただ中に青春を過ごした。前の戦争が実にひどくって大変かということを身にしみて感じている。私は終戦を北京で迎え、負けたと知ったときは殺されると思った。

 帰ってきたらふるさとの徳島は焼け野原だった。それまでの教育でこの戦争は天皇陛下のため、日本の将来のため、東洋平和のため、と教えられたが、戦争に良い戦争は絶対にない。すべて人殺しです。殺さなければ殺される。それは人間の一番悪いことだ。二度と起こしちゃならない。

 しかし、最近の日本の状況を見ていると、なんだか怖い戦争にどんどん近づいていくような気がいたします。せめて死ぬ前にここへきてそういう気持ちを訴えたいと思った。

 どうか、ここに集まった方は私と同じような気持ちだと思うが、その気持ちを他の人たちにも伝えて、特に若い人たちに伝えて、若い人の将来が幸せになるような方向に進んでほしいと思います。

2015年6月17日水曜日

・病院ベッド数を20万床削減ーー政府2025年推計

 アベ政権が団塊世代が75歳以上となる2025年のベッド数を、東京、大阪、千葉、埼玉、神奈川、沖縄の6都府県を除いて、20万床削減する「推計」を発表しました。

 しかし、これは削減できるというより、このまま推移すればベッド数は152万床に増えるから在宅や施設入所を進めて、「削減する」という計画です。在宅や施設入所を前提としており、アベ政権が得意とする「削減ありき」の策略にほかなりません。

 いよいよ「医療・介護崩壊」の最終章です。ここ時期を過ぎると高齢者人口は減少していくことになります。

(以下、参考引用)
▽病院ベッド:20万床削減 在宅・介護施設移行前提 政府2025年推計
(行政・政治) 2015年6月16日(火) 配信:毎日新聞社(出所:m3.com)

 政府は15日、団塊の世代が75歳以上となる2025年の病院ベッド数を、13年の134万7000床より最大約20万床削減できるという推計を発表した。入院治療の必要性が低い人は在宅や介護施設へ移ることを前提にしているが、受け入れ態勢の整備が課題だ。

 13年度1年分の診療報酬明細書(レセプト)などを基に試算した。対策をせずに高齢化が進んだ場合、25年の必要ベッド数は約152万床に膨らむ。しかし、在宅や介護施設への移行を進めれば、必要病床数は115万~119万床程度になり、13年より約20万~16万床削減できるとしている。

 都道府県別にみると、鹿児島県の35%減をはじめ41道府県で削減が可能。一方、東京都、大阪府、千葉、埼玉、神奈川3県などでは病床が1割前後不足する。各都道府県は今後、地域事情を加味しながら25年の必要ベッド数を絞り込み、医療提供体制とあわせた「地域医療構想」を16年秋をめどに策定する。

 ベッド数削減が「患者の追い出し」とならないためには、在宅医療や介護サービスの充実が必要で、厚生労働省は今月下旬から有識者検討会で議論する。【堀井恵里子】
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 ◇2025年の都道府県別の推計病床増減率

北海道 ▼12
青森  ▼28
岩手  ▼29
宮城  ▼11
秋田  ▼28
山形  ▼23
福島  ▼28

茨城  ▼19
栃木  ▼15
群馬  ▼16
埼玉    7
千葉    6
東京    5
神奈川  15

新潟  ▼21
富山  ▼33
石川  ▼25
福井  ▼26
山梨  ▼25
長野  ▼18

岐阜  ▼19
静岡  ▼22
愛知   ▼2
三重  ▼21
滋賀  ▼12

京都   ▼1
大阪   11
兵庫   ▼7
奈良   ▼8
和歌山 ▼27

鳥取  ▼20
島根  ▼30
岡山  ▼23
広島  ▼18
山口  ▼33

徳島  ▼32
香川  ▼27
愛媛  ▼30
高知  ▼31

福岡  ▼12
佐賀  ▼33
長崎  ▼27
熊本  ▼33
大分  ▼23
宮崎  ▼33
鹿児島 ▼35
沖縄    5
―――――
全国計 ▼12
 ※2013年比、単位%、▼はマイナス

2013年3月31日日曜日

・Big対談 村上達也村長&小森陽一氏(前編)

ブログ
「古性隆の日はまた昇る」

東海村から日本の未来を考える~いのちを守るために~
Big対談 村上達也村長&小森陽一

2013年3月30日に東海文化センターで上記対談が行われ、私も聴講して参りました。
約800人が入れる会場は満席。
こんなに大勢の人々が集まるなんて・・・何というすごいことなのでしょう!!!
Big対談 村上達也村長&小森陽一氏(前編)

2013年3月30日土曜日

・a happy walking with mr.rabbi

 3月30日Walking。今朝6時の気温6.6℃曇、北北東の風6.8m/s。花冷え、花曇りで、気温の割にはかなり寒く感じました。
 公園の広場には長くは居られないほどでした。桜の満開まではこれで少し延期のようです。

(2013/03/30 07:11)
 

 (2013/03/30 06:27)
 


・各地の放射線量

各地の放射線量
(2013/03/29)


(日本経済新聞2013/03/30)

2013年3月27日水曜日

・コブハクチョウ in 2013

春めいてきました。緑地公園はサクラが咲き出しました。
そしたら、いつの間にか、逆川緑地公園のコブハクチョウが抱卵を開始してました。

おっ!卵は何個だったのかな。
楽しみだね。

2013年3月23日土曜日

・a happy walking with mr.rabbi

■シダレザクラです。その他のソメイヨシノはまだ咲きだしです。


(2013/03/23 水戸市逆川緑地)