a happy walking with a Labrador Retriever in 日曜日(10_Jan)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■株式市場の高騰で富裕層が潤う陰で民主主義や資本主義の足元を揺るがす貧富の格差が一段と拡大
(日本経済新聞1/10朝刊「雇用難、非正規・若者に集中 世界の労働力人口660万人減、格差固定化も」)
COVID-19禍で失業するだけでなく、就労を諦める人が増え労働力人口が急減少している。日米英など10カ国で労働力となる労働人口は2020年7~9月期に、前年よりも660万人減った。
しかも労働市場からの退出者の多くは非正規雇用や若者など不安定な立場の人たちだ。日本経済新聞によれば、「株式市場の高騰で富裕層が潤う陰で民主主義や資本主義の足元を揺るがす貧富の格差が一段と拡大しかねない」という。すなわち、資本主義そのものが揺らいでいるというわけだ。今に至ってこうした論評は少なくない。
◇20年春以降、米国は3%台だった失業率は4月に14.8%に急上昇。7月まで2桁台が続いた。日本は直近11月の失業者数が195万人で前年より44万人増え、10カ月連続の増加となった。
米国は4~9月期の減少率が全体の9.9%だが、24歳以下は19.1%に達した。高卒以下は16.8%、短時間労働者は15.2%だった。
日本は7~9月期に所得階層別で年収100万円未満の就業者が109万人減った。非正規雇用は125万人減ったのに対し、正社員は45万人増えるなど二極化が鮮明となった。
◇失業者としてカウントされていない「隠れ失業」も急増し、職探しすら諦める人が増えた結果、労働力人口も大きく減った。その多くが若者を中心とするアルバイトやパートだったとみられる。労働市場からの退出者は雇用の実態を捉えるためには見逃せない。その分を加味して失業率を計算し直すと米国は12月の6.7%が9.8%になる。英国は10月の4.9%が5.4%に高まる。
◇日米英のほかカナダ、フランス、韓国など比較可能な10カ国の労働力人口は感染拡大当初の4~6月期に4億3933万人と前年比1535万人減った。7~9月期も660万人減った。
(全文はこちらから→ 雇用難、非正規・若者に集中 世界の労働力人口660万人減、格差固定化も
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今日のこよみ>
_水戸の正月(睦月)十日、夜明6:14(日の出6:50)、日暮17:17(日の入16:41)、月の出03:34(入13:46)、正午月齢26.4。
_水戸気象台発5時🌤(はれ-.-mm)。気温▲5.1℃、北西の風1.0m/s、湿度75%、気圧1009.4hPa。最高気温6.9℃、最低気温▲5.4℃....。天気概況ー昼間は「晴一時曇」、夜は「晴一時曇」・・・・・
最終歩数計は、距離3.6km、上った階段3階、歩数5,031歩だった (T_T)。・・・・・というわけです。
_今日の誕生花は「フクジュソウ(福寿草)」わが家の小庭で咲きだしたもので19年2月に撮りました_花言葉は「永遠の幸福」など・・・・だそうです。
END=====================================
0 件のコメント:
コメントを投稿