2021年1月12日火曜日

◇<COVID-19>はじまった「医療崩壊」。陽性者の待機問題は全国に波及、こうなると保健所も医療機関ももう打つ手がない・・・Mr.Rabbiのひとり言

a happy walking with a Labrador Retriever in 月曜日(11_Jan)

冬の「午後の散歩」(^_^)・・・・・。(^^♪

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■東京、「入院・療養等調整中」6700人。いつ何が起きてもおかしくない状況だ

_感染拡大に歯止めがかからない東京。報道によると陽性になっても入院先や療養先が決まらない人が急増、受け入れ先となる医療機関の病床逼迫と保健所などの人手不足がその主因だ。感染の急拡大は全国で広がっており、陽性者の待機問題は他地域にも波及する可能性がある。こうなると保健所も医療機関ももう打つ手がない(出所:日本経済新聞1/10朝刊「東京、6700人行き場決まらず 入院・療養の調整難航 病床逼迫や人手不足、目詰まりの原因に」。

◇入院や宿泊療養、自宅療養など陽性判明後に対応措置ができなくなってきた。「入院・療養等調整中」は9日時点で6737人に上った。1カ月前の12月9日の9.2倍だ。年末からの感染者急増で対処しきれず、大幅に増えた。

◇第1の要因は病床不足だ。「片っ端から医療機関に電話しても、受け入れ先が見つからない」(中野区保健所)。区内だけでなく23区外の多摩地域も含めて探すがここ数日はほぼ手配できない状態が続くという。

・・・・・6日には要入院の感染者15人の病院を探したがなかった。都入院調整本部助けを求めたが、14人の入院先が見つからず、自宅待機などをしてもらった。こうした人には血中の酸素濃度を測る機器を貸し出して健康観察をしているが、待機中に家庭内などで感染が広がるリスクはある。同保健所の担当者は「今の状況ではいつ何が起きてもおかしくない」という・・・・・

◇入院調整本部への調整依頼件数は、連日300件を超える。入院先の決定が翌日以降となり、待機を余儀なくされる例は多い。

・・・・・都内の入院患者は9日時点で3119人に上り、コロナ患者向けに確保した病床4千床の8割近くが埋まる。都内の大学病院の担当者は「病床が空いた数時間後には満床になる。受け入れは相当厳しい状況だ」と話す・・・・・

◇6700もの人の受け入れ先が決まらないのは、人手不足が第2の要因だ。

・・・・・中央区の山本光昭保健所長は「元日も翌2日の午前1時まで業務に追われた」と振り返る。大みそかに都内の新規感染者は初めて1000人を超え、各保健所は年末年始を返上し対応した。保健所の業務は感染経路の調査を含め多岐にわたり、人手が恒常的に足りない。このため当日のうちに入院・療養先を調整しきれない事態に陥る・・・・・

◇入院先などの調整中の人は、千葉県で2500人、大阪府で1300人を上回り、他の地域でも増加している。

・・・・・都や区では保健所で働く保健師を公募し、日本看護協会などに宿泊療養施設への看護師配置を求めている。人材派遣会社などにも供給を呼びかけるが業務効率化も必要になる・・・・・

(日本経済新聞記事全文はこちらから

 → 東京、6700人行き場決まらず 入院・療養の調整難航 病床逼迫や人手不足

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<今日のこよみ> 

_水戸の正月(睦月)十一日、夜明6:14(日の出6:50)、日暮17:18(日の入16:42)、月の出04:45(入14:35)、正午月齢27.4。

_水戸気象台発5時🌤(はれ-.-mm)。気温▲4.3℃、北北西の風1.7m/s、湿度73%、気圧1015.8hPa 最高気温6.0℃、最低気温▲4.8℃....。天気概況ー昼間は「曇時々晴」、夜は「曇一時晴後雪」・・・・・



 三連休最後の一日。今日の平均気温は0.4℃ですから真冬です。寒~いです。というわけで最終歩数計は、距離3.6km、上った階段3階、歩数5,121歩だった (T_T)。・・・・・というわけです。

_今日の誕生花は「ろうばい(蝋梅)」_花言葉は「慈悲の心」など・・・・だそうです。



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