2020年9月1日火曜日

<新型コロナ>「公助」がなければいのちは守れない_by twitter@rabbi_watanabe

◇ a happy walking with a Labrador Retriever in Mito-逆川緑地_9月1日(火)


 <新型コロナ>「公助」がなければいのちは守れない・・・ラビィの独り言

_COVID-19の感染拡大で医療体制は「崩壊」と隣り合わせだ。旅館業、飲食店など中小零細業種を考えれば「人の行き来」の増やさねばならいないことはよく理解できる。しかし、その「経済」を優先すればCOVID-19は自らの生命の維持拡大のために待ってましたとばかりに狙い撃ちにするだろう。COVID-19を抑え込んでからの「V字回復」・・・GoTo〇〇〇では遅いのだろうか。検査体制の充実・拡大は強調するが、一向に検査は進まない。聞くところによれば大学・研究所など民間を含めてまだまだ余力さえある。

 クオモNY州知事が新型コロナ対策でNYタイムズのインタビューに応えて語ったことば、「『金持ちとは、健康な人のことである』というイタリアのことわざがある。あなたが健康ならば、どんな問題でも解決策を見出すことができる。生きてさえいれば、後の問題は何とでもなる。まずは、生き抜かなければいけない」。クオモ知事は「命か経済か」の立場ではなく「どっちも大事」という立場だと言う。イタリアの諺を引用したのは彼はイタリア系だから。いま自民党の派閥争いの茶番「ポストアベ」劇場。この人たちの中にはクオモ知事ようなリーダーはいない。。

_日本医師会の調査によると、3~6月にコロナの入院患者を受け入れた病院は1カ月当たり約1億円の赤字が生じている。入院患者のいない病院も約2000万円の赤字。病床確保に協力するほど、経営が厳しくなる。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、首都圏の自治体が医療機関の経営支援に乗り出している。通常どおり診療ができない医療機関が増えているほか、院内感染防止に向けた設備導入で出費がかさむ病院もある。自治体は減収分の補填や設備費への助成で医療機関の経営を下支えする」(日経9/1)。

 もはやこうしなければ医療そのものが成り立たなくなっている。自民党政治は財政再建と言っては病院ベッドや保健所などの必要な社会保障費を削減してきた。そうした弱い部分をCOVID-19が狙って襲った。もはや財政再建の絵は描けまい・・・・・・・・

 参照:日本経済新聞、詳細はこちらから→首都圏自治体、医療機関の経営下支え



_水戸の<今日のこよみ> 夜明4:36(日の出5:09)、日暮18:39(日の入18:06)、月の出17:58(入3:43)、正午月齢13.0。

_水戸気象台発5時☁。気温21.7℃、北西の風1.6m/s、湿度91%、気圧1009.5hPa。最高気温28.9℃、最低気温21.6℃....。天気概況ー昼間は「曇時々雨」、夜は「曇時々雨」・・・・・。

 今朝は4時起きで只の新聞配達。さいわい雨にも降られず無事済みました。そんなわけで今日の最終歩数計は、距離8.5km、上った階段8階、歩数11,772歩で、今朝は目標達成です。(^^)v

_今日の誕生花は「浜梨 はまなし」、花言葉は「美しい悲しみ」だそうです。





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