2012年3月25日日曜日

・二人の孫がやって来た

二人の孫がやって来た。

Mr.Rabbiのひとり言
311から1年が過ぎた。
まだ寒いが春はもうそこまでと言うところで、桜咲く春はすぐだ。

コブハクチョウが抱卵開始!
タマゴは5個だったので5羽全部孵して 復興 ウォーカーたちにまた元気をあげてほしいものだ。
だが、年ごとに産卵(孵化)数も減っている。少し心配もあるのだ。

こんなときにあの二女の二人の娘(つまり親爺さんの孫)が水戸に遊びにやって来た。
おっと。二人の孫娘のうち、新しい孫の方はこのブログにまだ登場させてなかったようだ。

二女、いわゆるお互い天敵であるミツコの二女ということだ。
311の2月に誕生した。この家族は父ちゃんを除いてみんなオンナで2月生まれ。誕生会も年2回で済むノダ。
名前をフキコという。フッキ―である。頭がよさそうで、生意気なのだ。

2011/08のキヌ&フッキ

フッキは昨年の夏に初来水。
でもボクもオカミも親爺さんもよく来てくれた。と感激した。だって福島原発事故は、メルトダウンだぜよ。

昨年8月16日時点の福島市のモニタリングポスト測定値での最高値1.23、水戸市で0.086(地上1m0.105)、宇都宮でも0.10(地上1m)マイクロシーベルトだから比較数値的はさほど大きく変わるものではないが。(東京新宿区・大阪市で0.080)だから。ほとんど影響はないと思うが。それでも放射性物質が飛び交っているということだから。

水戸は他都府県の地域に比べると高い方だ。原発事故・放射能問題は「差別問題」もありなかなか来れないものだが、さすが科学的分別のできるミツコを褒めよう。

おーい や・め・ろ! ってぇの。

まあ 辛抱 辛抱。 2012/03/25     Rabbi

大洗水族館へ

少々雨が降りだしている24日。ボク除きで彼らは水族館やらに出かけた。
311後の開館復興記念で入場料が半額だったので行った」らしい。
うまく「イルカショー」も見れたらしく、大はしゃぎ大喜びらしくよかったよかった。



2012年3月22日木曜日

・コブハクチョウが『2012年度抱卵』を開始!

コブハクチョウの抱卵

コブハクチョウが3月下旬、ついに抱卵を開始した。つまり卵を産んだということだ。
爺が画像に収めたのは3月22日だ。



抱卵するハクチョウ。ピンボケだが、それらしくていい。     2012/03/22 PM6:19

これから卵が孵化するまでこのままじっと温めるのだ。経験学的にはゴールデンウイーク明けにはヒナが孵る予定になる。
何事もなければだが・・・、毎年のことなので分かるのだが、だいたいそんな感じだ。

コブハクチョウは母親が一羽で抱卵する。父親が母親にえさを持って来たり変わって抱卵することは見たことがない。
ときどき抱卵をサボって巣を離れ、自分のえさをとりに出かけるのでたぶんえさをとりながら抱卵しているようだ。

さて今年は何個の卵を産んでくれただろう? それが問題だ。

親爺さんは歳とはいえまだ現役で仕事なので、こんなところに長居しているわけにはいかない。毎朝Walkingで観察することになる。

さて、「吾輩はイヌである」。
皆さんはイヌのボクがハクチョウを襲うのではないかと心配でしょうから、恥ずかしながら教えておくことにしよう。
そもそもラブラドールはイギリスでつくられた水鳥猟犬なのだ。水は大好きで、水鳥を追うのが得意なのさ。

ボクはこの鳥と出会ってから3年目。いろいろ学ばされた。
まず、この鳥はボクよりもでかい。羽根なんぞを拡げるとまるで怪獣だ。
ヒナがいっしょにいるときなんぞは、羽を広げて威嚇する。とてもかなWanのだ。
それがインプットされており、だから白鳥家族には近づかない。
実は怖くてとても近寄れない。

ヒナにいつも寄り添うのは母親だ。母親は優しく、威嚇もするしたくましい。しかし、やはり敵を追い払う役目は父親のほうにあるみたいだ。
2010年4月、母親は抱卵中。お父ちゃんが威嚇しカメラに突進してくる。 04/08,05:45

ハイ、そういうことで。今年のタマゴの数は5個でした。巣から離れたすきに何度も確認しているので確かだ。
しかし、心配もある。今年のハクチョウは巣から離れることが多すぎるような気がする。
あまり離れる時間が長いとタマゴは孵化しないことがあると聞いた。

さてどうなることやら・・・・・・。

2012年3月12日月曜日

・ハルコ&ショウの親子初顔合わせ

ハルコとショウ 親子の初顔合わせ




ハルコとショウ君が、「ワタシタチケッコンシマス」と水戸にあいさつに来たのが昨年2011年の暮れだった。最高に盛り上がった年末年始だったなa。

そして、今日の3・11メモリアルデーに親同士の初顔合わせを東京駅丸ビルの「醍醐味」とかでやるというので、オカミとKaz親爺は高速バスで東京に向かった。ボクは置いてきぼりで番犬の仕事だ。


東日本大震災と福島第一原発事故から1年となったこの日は、犠牲者を追悼し、震災からの復興と原発はいらないの願いを込めた行動が全国各地でとりくまれたのであった。



11日、東京・井の頭公園(しんぶん赤旗)
11日、福島県郡山市富田町若宮前仮設住宅での被災者やボランティアの人たちが海に向かって(しんぶん赤旗)

・東京では、8000人の参加で「震災復興・なくせ原発3・11行動in東京」を井の頭公園で開催。「
被災地の福島県郡山市では、1万6000人の参加で「原発いらない! 福島県民大集会」を開催。呼びかけ人の清水修二氏(福島大学副学長)が福島県民の叫びを全国に届けようと訴えました。
・原発・高速増殖炉15基をかかえる福井県では、原発が立地する敦賀市で「さよなら原発福井県集会inつるが」が1200人の参加で開かれました。
・札幌市で開かれた「早期復興!なくそう原発!許すな再稼働!」北海道集会には2000人余が参加。
・青森市では1500人余、群馬県高崎市2500人、川崎市1600人余、静岡市1100人、長野県・松本市1800人、名古屋市5000人、大阪市8000人、神戸市2500人、高知市1100人、北九州市5000人、福岡市3000人。玄海原発をかかえる佐賀県玄海町でも650人がつどいました。
・東京・日比谷公園で開かれた「東日本大震災市民のつどい」には音楽家の坂本龍一氏ら4万人余が参加している(03/12付しんぶん赤旗)。


初顔合わせの親子6人もこの時間午後2時46分には謹んで黙とうをささげたということであった。この3・11の日に初顔合わせになってしまったというのも、何かを予感させる縁なのかも知れない。

顔合わせの宴は当然ながら原発問題や復興で盛り上がったに違いないだろうが、ショウ君の母方の故郷が石川県七尾で、それはそれは海のものが旨いということで、夏にはみんなでそこに行こうとということになった。もちろんボクことRabbiも一緒の旨い旅なのだ。

ふぐの醍醐味にて記念撮影
Kaz爺さん少し酔っ払ったとはいえ、いい約束してくれたなぁ。  (Rabbi)