2012年12月19日水曜日

・消費増税で公明党が迷言

公明党(山口那津男代表)は、早々景気回復がなくても消費増税はやると迷言。
  付帯決議でしたっけ、何でもいいのですが・・・要するに、景気(デフレ)が回復傾向にならなければ増税なしのはずっだった。もう公明は反旗を翻す。どういうことなのこれ。

 自公は10兆円の公共投資を先行、国債枠44兆円は見直しとした。公共投資はいくら大型でも長続きしたことはなく、借金ばかりが残った。企業は賃金を上げることもないので大衆消費の拡大にはなかなかつながらない。そこに消費増税はないだろう。

 「公明党の山口那津男代表は18日のBSフジ番組で、2014年4月に予定する消費税率8%への引き上げの判断について「スケジュールに従ってやるのが基本だ」と述べた。「勢いだから表面の固定的な数字だけではない」と指摘し、経済成長率がマイナスになっても消費増税はあり得るとの認識を示した」(日本経済新聞12/19付)。